【秘訣2】自分の強みをわかりやすく表現する方法
「初対面の人でも打ち解けられる」いわゆる「社交性」だ。この「強み」を求めない企業は無いよ。「強み」は普遍的にどんな企業も求めているのだ。 |
これはもう簡単だ。以下の順番で文章を考えればいい。なかなか筋の通った自己PRができるはずだ。
- 応募する企業が「求める力」をチェックし、その「求める力」の中から、最も近い自らの「強み」を選ぶ。
- その君の「強み」を活かして問題を克服した過去のエピソードを思い出す。
- 以下の順番で自己PRを作る。
- 君の「強み」(=求める力)を一言で書く。
- その「強み」を活かして問題を克服したエピソードを書く。
- その「強み」を、社会人に教えてもらった「強みの活かし方」を御社で使い、貢献したいと書く。
持ち前のポジティブさなら、誰にも負けません。(ポジティブさを使って問題解決した過去のエピソードを述べる)貴社に入社できた暁には、もし失敗してもすぐに気持ちを切り替え、その失敗で学んだ知恵を次の仕事に活かすように心掛け、貢献したいと思います。 |
理解できただろうか。
君には必ず一つや二つ、「強み」を持っているはず。素直にその「強み」を把握し、その「強み」を仕事に活かす「強みの活かし方」を言葉にできていないだけなのだ。そのヒントは、実際にその「強み」を仕事に活かしている社会人に聴けばいいのだ。その「強みの活かし方」は、君が入社してからも十分に仕事に発揮できるだろう。その想いはきっと人事に伝わるだろう。
今一度、自らの「強み」は何か、そしてその「強みの活かし方」は何か、考えてみよう。
※「強み」が無い人なんかいないよ。「強み」がピンと来ない人は、家族や友人に聴いてみよう。そして家族や友人がその強みをどう活かしているか、もしくはどう活かせばいいのか聴いてみよう。
※管理職を経験した社会人なら、部下の「強み」を活かす方法を知っている可能性が高い。そんな社会人に君の強みの使い方を聴くのも良いだろう。
※管理職を経験した社会人なら、部下の「強み」を活かす方法を知っている可能性が高い。そんな社会人に君の強みの使い方を聴くのも良いだろう。