私の「強み」は何?どう活かせばいいの?

強み
「心を込めて相手を喜ばせる」いわゆるホスピタリティだ。この「強み」を求めない企業は無いよ。
エントリーシートや面接などで、自分の「強み」を書いたり語ったりする場面がこれから頻発する。さて、みなさんは「自分の強み」をしっかり把握しているだろうか。そしてその強みを相手にわかりやすく伝えることができるだろうか。

さらにこの時期、今さら自分が苦手であることを克服することは難しい。だからこそ、自分の強みを適確に押さえて、自信を持ってかつ流暢にPRできれば、言うことなしである。

よって今回は、
  1. 自分の強みを適確に把握する。
  2. 自分の強みをわかりやすく表現する。
この2点について、じっくり考察したい。


【秘訣1】自分の強みを適確に把握する方法

先日、「ストレングス・ファインダー」という、自らの「強み」を見出す簡単なwebテストを行い、その自分の強みをどう活かすのかを学ぶワークショップに参加した。グループワークの手順は以下である。
  1. ファシリテーター(プログラムを進行する人)が任意の「強み」を指定する。
  2. その強みを持つ人を中心にグループ分けし、グループワークを開始する。
  3. その強みを持つ人に、それ以外のメンバーが「こんなケースの時、その強みをどう活かしますか?」と質問する(設問はファシリテーターがホワイトボードに書く)。
  4. その人が持つ強みをどう生かして問題解決をするのかを学ぶ。同じ強みを持つなら参考にする。違う強みであってもその人ならでの強みの使い方を学び、多様性を理解する。
  5. 1に戻る。
私の強みは「社交性」「個別化」「収集心」「ポジティブ」「回復志向」だった。ファシリテーターが「ポジティブ」「回復志向」を指定したので、私が語り手となる。講師が指定した【質問】と、私の【回答】は以下。
  • 【質問】あなたは失敗して落ち込んだ時、どのくらいの時間で立ち直りますか?
    【回答】数秒です。立ち直りが早いです。
     
  • 【質問】どうやって立ち直りますか?
    【回答】私は行動する時、いつも失敗することも頭の片隅に想定してる。「もし失敗したらあれが原因だな」と一応考える癖がある(自分を信用していない?)。よって失敗しても原因がわかっているので、「今度はここを押さえれば何とかなる」と気持ちを切り替えて、すぐ立ち直ることができる。

こう説明すると、それを聴いていた他のメンバーは「うんうん」と頷いたり、「へぇ~」と驚いたりしていた。

さて、みなさんは私の「失敗から立ち直る方法」を読んでみて、どう思っただろうか。

もし、「そうそう、私もそうなんです!」と思ったら、きっと君は私と同じ強み「ポジティブ」「回復志向」を持っているはずだ。そして私が伝えた「失敗から立ち直る方法」が、君の「強みの活かし方」なのだ。

逆に、「うーん、私はそんな考え方できない!」と思ったら、きっと君は私とは違った強みを持っているのだ。よって、別の自分の強みを探さなければならない。この「ストレングス・ファインダー」か、その他のテストを使って自分の強みは何かを把握するか、「多分、自分の強みはこの辺りかな?」と想定し、その強みを持っていそうな社会人に、その「強みの活かし方」を教えてもらえばいい。

「どうしたら、同じ強みを持つ社会人に会えるの?」

それはそんなに難しくは無い。即興で以下の質問をすればいい。

「あなたの強みは何ですか?それをどう仕事に活かしていますか?」

この質問を5、6人の社会人にすれば、一人ぐらい君が「うんうん」と共感できる瞬間があるはずだ。それが、君と同じ「強み」を持つ社会人であり、それが君の「強みの活かし方」なのだ。その「強みの活かし方」を盗めばいいのだ。

尚、強みの活かし方は何パターンもあるし、君が持つ強みはきっと一つではない。自分の可能性を拡げるためにもどんどん聴いて、いろんなバリエーションの「強みの活かし方」をゲットしよう。


※次のページで、【秘訣2】自分の強みをわかりやすく表現する方法を学ぶ!
「ストレングス・ファインダー」は、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」を購入すると無料で診断できる。また、「ストレングス」など、自分の強みを探すテストは他にもある。大学の就職課に行って調べてみよう。