企業は、課外活動を、ほとんど評価しない。
ついついアルバイトやクラブ活動をPRしがちだが、それだけでは企業は評価をしない時代になったことを、受け入れろ。 |
企業は「学生時代の活動」を重視していない。すると一瞬「学業」かな?と思うが、「成績」「語学」も重視していない。
この謎を解明するカギは、「授業を通して、企業が求める力を得ること」だ。
よって今回は、企業が求める力、特にこの「コミュニケーション能力」「論理的思考力」を身につけるには、授業にどのような気持ちで臨めばいいのかを、一緒に考えていきたい。
特にこれから大学に入学するみなさんは、必読だ。
就活中のみなさんは、授業で得た力をPRする視点を、学んでほしい。
<目次>
- ハーバード・ケネディースクール(その1) 「教授が話をしない授業」
- ハーバード・ケネディースクール(その2) 「アルバイトやクラブをする暇なんて、微塵も無い大学院」
- 立教大学院ビジネスデザイン研究科 「企業や官公庁の最前線の現職が教壇に立つ」
- 金沢工業大学 「KIT IDEALS~それは、KITの人間力」
- 関東学園大学 「コンピテンシー育成プログラム」
- 首都大学東京・都市環境学部地理環境コース 「JABEE認定の教育プログラム」
- 立命館大学院 「キャリアデザインプログラム」
- 「企業が求める力」は、授業で獲得するのが、王道だ。
※次のページで、ハーバード・ケネディースクールの例を紐解く!