【選ぶコツ4】大企業なのか、中小企業なのか?
君が輝ける環境は、大企業なのか、中小企業なのか。じっくり考えてみよう。 |
<大企業のメリット>
- ナレッジやノウハウが確立されている。ロールモデル(目標となる人)がたくさんいる。
- 企業内のいろいろな部署を経験できる(人事異動が転職に等しいくらい)。
- 他社の人とアポが取りやすい。
- 大きな仕事(国際的・予算的に)に携われる。
- 会社を俯瞰できない。歯車的存在になる。
- 社長など経営陣との距離が遠い。
- 新しいコトにチャレンジしにくい。
- 責任ある立場になるのに時間がかかる。
- 会社を俯瞰できる。社内における自分の存在感を感じやすい。
- 社長など経営陣との距離が近い。
- 新しいコトにチャレンジできる。
- 責任ある立場にすぐ立てる。
- ナレッジやノウハウが確立されていない。ロールモデル(目標となる人)が少ない。
- 企業内が狭いので、経験できる種類が少ない。言い方を変えれば、いろんな仕事を兼任することが多い。
- 他社の人とアポが取りにくい(知名度があれば別)。
- 大きな仕事(国際的・予算的に)に携わりにくい。
まとめて言えば、大企業でじっくり基本を学んで育ちたいか、中小企業でいきなり荒波に揉まれて育ちたいかの差だろう。どちらが自分の成長に寄与するのか、よく考えてみよう。
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年内にある程度の数の志望企業にプレエントリーしておかなければ、本番に間に合わない。記事「大学別!就職活動の標準的なスケジュール」の「4.はじめてのエントリー」のグラフを見る限り、年内におけるプレエントリーの数は、50社は超えておいた方がよいと考える。もちろん、すでに志望企業を絞り、その企業研究を進めている段階であれば話は別だが、まだ「何となく」の状態であれば、今プレエントリーをしておかなければ、受験する機会を失い、あとで困ってしまう。しかし、闇雲にただプレエントリーしても、あとで絞れなくなり、企業研究も希薄になり、内定が取れなくなってしまう。
今回紹介した視点や記事「会社選びのキホン!」で紹介した視点で、自らが輝く企業リストを作り上げよう。そしてそのリストを消しゴムと鉛筆で随時追加修正していこう。