Step-5・今から受ける会社は何をPRすると効果的なのか?
さて、あなたが希望する仕事は、A~Dのどこの枠に当てはまりますか?経験がある仕事・職種 | 未経験の仕事・職種 | |
経験がある業界・業種 | A: | C: |
未経験の業界・業種 | B: | D: |
わかりにくいかもしれないので、私の興味ある仕事、できる仕事の例を書き込んで見ました。参考まで。
経験がある仕事・職種 | 未経験の仕事・職種 | |
経験がある業界・業種 | A:就職講座の講師 旅行の販売促進 人事採用担当 インターネットプロデューサー 就職関連のコラム執筆 |
C:ツアーコンダクター WEBデザイナー |
未経験の業界・業種 | B:映画の販売促進 テレビ局のプロデューサー ノンフィクションライター(就職関連除く) |
D:漁師 ブライダルコーディネーター プロフィッシャー 映画監督 |
さあ、埋まりましたか?どこに埋まったかな。全部の枠に埋まらなくていいよ。
さて、それぞれの仕事を希望する際に、面接であなたの「何」をPRすると効果的でしょうか?
Aなら即戦力であることでしょう。
Bなら仕事・職種に対応したスキルがあるが、業界は未経験。よってその業界に対しての固定概念が無いことがPRポイントになるでしょう。
Cなら業界知識はバッチリ。よって多角的な視点で業務ができることがPRポイントになります(例:営業→企画なら、営業の立場を理解した企画ができる)。
最後にD。みなさんはほとんどがここに該当すると思う。さて、何をPRしますか?
それは、「熱意」「姿勢」じゃないかな。例えば私が漁師になるなら、「一から全力で頑張ります!」としか面接で言えないよ。ただ、「熱意」と「姿勢」を伝えるしかない。
みなさんも、希望の会社がDに入るなら、基本は「熱意」「姿勢」を重視して下さい。今から学ぶ「スキル」については、中途採用における「即戦力に相応しいスキル」ではなく、「熱意や姿勢を証明するスキル」と思って下さいね。
※次のページで、3種類のスキルを学びます。