せっかくインターンシップに参加するんだから、
確実に自らを成長させようではないか
暑い夏、慣れないスーツできっと大変だろう。でも得られるものは大きい。確実に持ち帰ろう。 |
記事「インターンシップの光と影」でも書いたが、インターンシップの以下のタイプは大別される。
- 採用に直結するタイプ
- キャリア開発プログラム(例:企業が課題を出し、グループワークやプレゼンテーションなどを実施させるなど)
- とにかく機会を紡ぎだすタイプ(例:職場体験をしたり、ジョブシャドウイングができるなど)
※ジョブシャドウイング…働いている社会人に鞄持ちの如く「影」のように密着し、現場の雰囲気を肌で感じつつ、その業種や職種で求められるスキルや知識を学ぶ。
というわけで、今回はインターンシップに参加するにあたって、どんな準備をすれば、そして現場で何をアクションすれば、さらに終了後何をアクションすれば、自らを成長させることができるのかを、一緒に考えていきたい。
ポイントは、「外的キャリア」と「内的キャリア」を切り分けて考えることだ。
<目次>
- 【準備編1】未知の世界をより理解するために下調べする
- 【準備編2】今の自分の基礎力レベルを把握する
- 【準備編3】基礎力レベルを向上させるアクションプランを考える
- 【実践編1】未知の世界をより理解する
- 【実践編2】自らの基礎力を向上させる
- 【終了後編1】知りえた世界を発展させるために言語化する
- 【終了後編2】成長させた基礎力を確認しそのプロセスを言語化する
- 【まとめ】「目標設定→実行→評価→言語化」のスキームの重要性
※次のページで、【準備編1】未知の世界をより理解するために下調べすることを学ぶ!