大学生の就職活動/就職活動での自己分析

就活生の自己分析は『希望の轍(わだち)』(6ページ目)

「自己分析」は過去の節目を意味づけること。「思い出」は遠く離れていくけど、意味づけできれば「轍」として見える。振り返れば「轍」があるから、自分の夢へと続く道の存在を信じることができる。

執筆者:見舘 好隆

振り返れば「轍」がある。だから、自分の夢へと続く道の存在を信じることができる

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風の詩よ 黄昏よ ためらいの道
波の音は今宵もブルー
愛しい君の名を誰かが呼ぶ
ため息の中にほのかなあこがれが寄りそう
愛されるために羽ばたくような Baby love
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『希望の轍』桑田佳祐(以下青い文字すべて)


恋人を失ったこと。
その時は何も考えることはできないくらい、辛かったけど、
今ならわかる、「意味づけ」ができる。

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情熱の重さは夜の凪 さまよう夏の日は陽炎
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「意味づけ」ができたら、辛い思い出さえも、「糧」になる。

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遠く遠く離れゆくエボシライン
oh my love is you
舞い上がる蜃気楼
Di di di......
oh my, oh yeah
Let me run for today
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「思い出」は遠く離れていくけど、意味づけできれば「轍」として見える。
振り返れば「轍」がある。だから、自分の夢へと続く道の存在を信じることができる。


「希望の轍」を、今日も刻んで行こう。



※就職活動自体も、「希望の轍」にしよう。今日の失敗を、今日内省して、明日への希望にしよう。

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