内定先をとことん味わってみる!
会社の中を歩いて、会社の空気を吸ってみよう。そして社員と話してみよう。 |
つまり、「○○があるから、この内定先に決めたんだ!」という、理由を探すためだ。
選考中は冷たかった人事も、内定者にはとても優しい。素直に、「御社への入社を決断するために、相談に乗って欲しい」と言えば、どんなワガママでも聴いてくれるだろう(限度はあるが)。
例えば、職場を見たい、工場を見たい、この仕事をしている先輩の話を聴きたい、社長と話したい(大企業は難しいけど)など、あらためて冷静に、そしてとことん味わってみることを薦めたい。もちろん、内定者親睦会や内定者研修には必ず参加しよう。将来の同期が魅力的かどうかも、とても重要な決定要因だからだ。
ここで注意して欲しいのは、たった数名の社員の話だけで決めないこと、たった数名の内定者の印象だけに流されないことだ。完璧な職場は存在しない。少しばかりの欠点はあるだろう。些細なことにこだわって、将来に関わる意思決定をするのは危険だ。
そんなリスクを避けるためにも、できるだけたくさんの社員や内定者と話をして、将来、この会社で働くこと、この仲間と一緒に働くことがイメージできるかどうか、考えてみよう。
※言うまでも無く、社外の人の噂には流されないように。参考に止めよ。君の目で見たもの、君自身が体験したことだけが、保証された真実だ。
※飲み会に連れて行ってもらいのが、一番わかりやすいかもしれない。
※次のページで、他に魅力的な企業が無いのか調べ尽くす!