「派遣で働く」と一口にいっても、その働き方は、それぞれのライフスタイルによって様々です。時間的に大きな制約のない場合、フルタイムで残業が多少あっても対応は可能ですよね。ところが、結婚や出産、家族の転勤などのライフイベントにより、働きたいのに続けられなくなってしまう場合もあります。そんな状況になった時、みなさんならどんな選択をしますか。

前回の記事、派遣会社からのオフィス再デビューアドバイスに引き続き、今回は二児の子育てをしながら、短時間の派遣で働くことを選んだ秋本八恵子さんにお話を伺いました。


■派遣で働くことを選んだ理由は?
派遣会社のサポート体制に助けられたのはどんな時?
家事と育児を上手に両立するコツ
短時間派遣のメリット・デメリット


秋本さん
短時間派遣歴3年4ヶ月の秋本八恵子さん「勤務時間が譲れない条件、オフィスワークでそれがかなえられるのは『短時間』の派遣でした」

派遣で働くことを選んだ理由は?



ガイド 「早速ですが、なぜ派遣という働き方を選んだのですか?」

秋本さん 「以前は銀行で、正社員として働いていました。結婚し主人が東京に転勤になったのと一人目の子供の妊娠を機に退職しました。もともと仕事が好きでしたし、出産後1年半ほどして子供を預ける先が見つかったので働くことにしました。その時に、パートの仕事も探しましたが、派遣の方が時給や勤務条件が希望に合っていたので派遣を選びました。」

ガイド「実際に仕事をしてみていかがでしたか? そのお仕事を今も続けているのですか?」

秋本さん 「経理補佐などの業務もありましたので、前職の経験が活かされていたと思います。その後、二人目を妊娠したので、いったん契約を終了し、第二子を出産しました。出産後、1年ほどしてから、また仕事探しを始めました。」

ガイド 「お仕事探しはスムーズでしたか?」

秋本さん 「私の場合、子供の送り迎えがあり9時から5時の仕事は難しいので、仕事探しで譲れない条件は時間です。前の仕事と同じような短時間の仕事を探しましたが、派遣会社によってはなかなか勤務時間の短い仕事の案件が少ないところもありました。そこで、インターネットで検索していて、勤務時間が短い案件が多いグッドジョブに登録に行きました。」

ガイド 「登録後はすぐに仕事が見つかりましたか?」

秋本さん 「はい、希望に合った案件が思った以上に多かったので、すぐに見つかりました。今は10時から16時までの週4日勤務で、損害保険会社の社内で契約書類を処理する仕事をしています。仕事がお休みの日は、普段かまってあげられない分、子供と過ごす時間に充てています。また、子供の保育園への送りなど、主人も協力してくれるので助かっています。」

インターネットで探した派遣会社に登録をしてから、短い時間でお仕事が決まるまでは順調。その後も、ご家族にも協力してもらいながら仕事と家庭の両立をされているのですが、今年の初めに、派遣会社のサポート体制についてその良さを特に実感された出来事があったそうです。その出来事は次のページで。