『ナイスミドル』で通していたつもりが……
どの会社にも、大抵いらっしゃるであろう存在、それが「おじさん」。社会経験を積むとともに、年齢も重ねてきた中高年の男性、それを人は「おじさん」と呼ぶわけです。
でも、一口に「おじさん」と言ってもすべてが同じ意味になるかと言えば、そうならないのが日本語の難しいところ。
様々な人生経験を積んできた、とても頼りがいのある存在として必要とされる人物としての「おじさん」もあれば、なんだかちょっと人生に疲れた感じの、出来ればあまり見習いたくない感じの「オジサン」もいます。
人はやがて歳をとり、オジサンになっていくもの。 どうせなるのであれば、みんなに頼りにされるオジサンになりたいものですが…… |
出来るものならば、あまり見習いたくないほうの「オジサン」にはなりたくないと思うのが人情だと思いますが、そのような「オジサン」と人に感じさせてしまう要素とは一体何なのでしょうか?
それは、身だしなみや体形などの「外見」もありますが、その他に「言動」もあるのではないかと思います。
いくらビシッとスーツで決めていても、それを台無しにしてしまう「言葉」、それがその人を「見習いたくないほうの」オジサンと感じさせてしまうのです。
今回は、仕事で人が聞いて「残念なほうの」オジサンと感じさせるフレーズをご紹介していきます!