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部下が上司をオジサンだと思う5フレーズ(4ページ目)

人生の先輩「オジサン」。素敵な「おじさま」もいれば、ちょっと残念な「オジサン」もいたりと様々ですが、「ある一言」をきっかけに「残念なほう」の「オジサン」と思われてしまうことも!その一言とは……?

執筆者:森 康博

第1位 「疲れた」

疲れた
上司は、部下を引っ張っていく立場のはず。
その上司が「疲れた」と言ってしまっては、元も子もありません。
先ほどの「聞いてないよ」も部下にとっては絶望の淵に落とされるような言葉でしたが、この「疲れた」も、なかなかどうして、強烈な言葉です。

部下としても自分の出来ることを精いっぱい頑張っているのですから、多かれ少なかれ「疲れ」はあるはず。でも、それを口に出さずに仕事をしているのです。

そのような状況下でせっかく部下が頑張っているのに、上司が「疲れた」と言ってしまってはすべてが台無しです。仕事のモチベーションは一気に下がり、その下がったモチベーションを上向かせるにはかなりの努力が必要となるでしょう。

上司の方も人前で「疲れた」と言うことにより、「自分は上司としてこれだけ頑張っている」ということをアピールしたいのかもしれませんが、その言葉は会社から見れば、マイナスに働くことはあるかもしれませんが、プラスに作用することはまずなさそうです。

他の人を思いやる気持ちを持って

「まあ、たまには仕方ないかな」と思えそうなものから「これは絶対にやめてほしい…」というものまで、5つのフレーズをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
この手のフレーズは、他にも色々ありそうですよね。

さんざん「オジサン」と書いてきましたが、部下の立場から見れば学んだり、参考にする点がたくさんある仕事や人生の先輩です。部下だって、時にはそんな上司と相談したり、交流したくなることもあるのです。
ですから、心当たりのある上司の方々、ちょっとしたフレーズに気をつけて、部下との距離をもう少し縮めてみてはいかがでしょうか?


【今回のまとめ】

■ 残念な「オジサン」の要素は、外見のほか、言葉にもある。
■ 残念な「オジサン」フレーズは、言う本人の気付かないところで
他人を傷つけてしまうことが多い。
■ 相手の気持ちになって話をすれば、残念な「オジサン」になることは
まずない。どんどん交流しよう!
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