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部下が上司をオジサンだと思う5フレーズ(3ページ目)

人生の先輩「オジサン」。素敵な「おじさま」もいれば、ちょっと残念な「オジサン」もいたりと様々ですが、「ある一言」をきっかけに「残念なほう」の「オジサン」と思われてしまうことも!その一言とは……?

執筆者:森 康博

第3位 「アレ」を「アソコ」に「アレ」しておいて!

見出しだけ見ると、一体何をどうしてよいのか分かりませんが、実際のオフィスでは仕事や前後の会話の流れから、「ああ、書類をコピーして、製本しておけばよいのかな?」などと、ある程度言いたいことを理解できる場合があります。

上手く理解して行動できた場合は「よかったね」で済むかもしれませんが、問題はその指示を理解できず、聞き返してしまったり、うまく行動できなかった場合です。

なぜか「なぞなぞ」の様な指示なのに、聞き返すと「こんなことも分からないのか!」と怒鳴られてしまったり、間違えると「違う!」と怒られてしまったり。
部下からしてみれば、まったくの不本意です。
あとはよろしく頼んだよー
「自分ではちゃんと伝えたつもり」
でも、本当に相手に伝わっていますか?


指示を出した上司も、内心では「ちゃんと思い出せずに申し訳ない」と思いつつも、「思い出せないことが恥ずかしい」という気持ちから、このような行動に出てしまうのかもしれません。

ある程度年齢を重ねていったり、ストレスを抱えてしまったりすると、とっさに言いたいことが出てこないことは、誰にでもあることです。
上司のオジサマ方も、もう少し素直に言ってくれれば「アレ」ですよね。

第2位 「私は聞いてないよ」

「聞いてないよー」といえば、どこぞの倶楽部の決まり文句ですが、オフィスで上司からこの言葉を聞くと、本当にガッカリします。

たとえば、上司にもちゃんと報告していた取引でトラブルが発生した際、こんな言葉を上司から聞いたら、部下は失望してしまいます。
責任の所在は確かに部下にあるかもしれませんが、その部下を指導・監督していくのが上司の役目ですから、上司にも責任はあるはずです。

確かに上司といえども個人の生活がありますから、トラブルに巻き込まれたくない、という気持ちもわかりますが、この言葉が口を衝いて出るようでは明らかに上司としては不適格。
「困ったオジサン」と言われても、仕方のないことでしょう。

最後に、トップ1の発表とまとめです。
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