A4・内三つ折専用機
A4の紙を、定形で送れる長形3号や洋長3号サイズの封筒に入れる時、三つ折りにしますよね。それが「紙を折る」機会としては最も多いハズ。
「折り姫」は、最も機会が多い、A4の紙を三つ折りにする専用機なのです。それ以外のサイズ、それ以外の折り方は出来ません。 |
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位置合わせのレバーもありません |
試しにB5をセットしてみました。折り幅がA4と同じになり、端が真ん中くらいになってしまいます。 | |
A4とサイズが揃うので、 これはこれで良いかも |
ちなみに、三つ折りには2種類の方法がありますよね。
紙の3分の1を、内側に折る「内三つ折り」と、外側に折る「外三つ折り」です。みなさまはどちらに折ることが多いですか?
内三つ折り |
外三つ折り |
「折り姫」で出来るのは、内三つ折りだけです。とはいえ、折り目がついているので、外三つ折りに変えるのは簡単です。
機能を絞ってあるからこそ使いやすい
「A4の内三つ折りしかできないのか」と、ちょっとがっかりした方もいるかもしれませんが、ここまで機能を絞ったことで、これ以上はないという程使いやすくなってます。マニュアルいらず、誰でもすぐに使えます。
実際にオフィスで使っている方に聞いてみましたら、普段は共有プリンタの隣に置いてあるそうです。
送り状など、郵送するものは、プリントアウトして即セット。三つ折り状態で自分のデスクに持ち帰る。
「最早1枚でも手折りする気がしない」そうです(笑)。
そこまでしなくても…という気もしますが(笑)、それくらい簡単に、楽しく使えるということですね。
値段も2万円台、ランニングコストもかかりませんので、「月に数回DMを出す」「月の初めに請求書を出す」程度でも、単純作業に費やしていた時間を有効に使えると考えれば、十分モトが取れそうです。
単純作業を手伝ってくれる、カワイイ「お姫様の手」…あれば手放せなくなるでしょう。おススメです! |
折り姫
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