取引先の訃報や、社員の結婚式等、事務担当者が祝儀、不祝儀袋を用意する機会は多いと思います。
ケースに応じてどんな金封を選ぺばいいのか、表書きをどうすればいいのかは、マナー集等でもよく紹介されてますし、ご存知の方も多いと思いますが、ここで現実的な問題が…「どのように書くか」はわかっていても、字がヘタということはどうしようもない…。
もちろん正しく丁寧に書けば、失礼にはなりませんが、出来上がったものを見れば、ちょっと悲しい…ってこれは私のことです(字ヘタなんですよ~)。
ヘタな字を披露しなくて済む方法としては、「御祝」や「御霊前」等、表書きがあらかじめ印刷してあるものを買っておき、社名の部分は、筆文字のスタンプを作っておくという手もありますし、プリンタで印刷できるタイプの金封もありますが、やはりここぞという時には、筆で美しく書かれた金封を用意したいですよね。
そんな時、助かるのが「代書屋さん」。
代書屋さんドットコムでは、 ネットで注文すれば、社名も表書きもきれいに筆書きされた祝儀、不祝儀袋を購入することができるのです。
私も友人の結婚式用に頼んでみました。 |
表書き、名前の他、包む金額を入力すれば、内袋に金額も書いてもらえます。 |
もちろん会社名でも注文できます。 |
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*この記事でご紹介しているサービス内容および金額は、2004年5月現在のものです。あらかじめご了承下さい。 |
ところで、金封へ社名や肩書きを書くときって、どう書いていいか悩みませんか?
代書屋さんドットコムの店長、板崎浩一さんに、アドバイスをいただきました。
表書きと会社名の位置を揃て中央に。『株式会社』は少し右に。 | |
会社名と代表者名等の個人名を併せて書く時は、名前を中央に揃えます。 |
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会社名が長い等で、行が増えそうな時は、 名前の上に肩書きを書いても良いそうです。 |
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*あくまで見本です。実在の会社名および個人名とは関係ございません。 |
代書屋さんドットコム
今回ご紹介したサービスの注文はこちらから。わからないことは電話でも相談にのっていただけます。
ご祝儀袋の表書きとマナー
不祝儀袋の選び方(弔問側)
どちらもAll About Japan『冠婚葬祭』ガイド記事から。マナーはこちらでチェック!