こんにちは!一般事務ガイドの平井実穂子です!

一般事務サイトでは、事務のお仕事に役立つ、いろいろな情報をご紹介しておりますが、
……ちょっと堅苦しい…かな?

なのでメールマガジンでは、近況報告のほかに、ちょっと趣を変えて、私があちこちの会社で経験した、また、友人知人から聞いたオフィスでのお話を元にしたショートストーリー、

 「事務員さんは見た!」を不定期に掲載しております。

今回はその中から、『電話応対の極意?』をご紹介します。
一般的なビジネスマナーでは対応できない、「トンデモオフィス」、「トンデモマナー」は存在する!?…息抜きにどうぞ!


事務員さんは見た!『電話応対の極意?』の巻

これは私が、『流しの事務員さん(笑)』として、マイ筆記具と電卓を鞄に詰め、 いろいろなオフィスに、いろいろな仕事で派遣されていた時のおはなしです…。

今回のお仕事は『電話交換手』。

ダイヤルインが主になってきたこの頃、 交換室で働ける機会はそうそうありません。
初めて見る、ガラス張りのブースのような交換室。インカムのついた交換機…わくわくしてきました。

入社以来数年、ずっと交換手をしているという正社員の方にご挨拶し、交換機の使い方を一通り説明してもらった後で、おもむろに彼女はこう言いました。

「電話を受けたら、必ず相手のお名前を聞いて、取り次いで下さい」

これはまあ…あたりまえと言えばあたりまえですし、これまでもずっとそうしてきましたから、素直に頷きましたが、続いた言葉に思わずフリーズしました。

「ですが、うちの社長と常務が、外から電話をかけてくることがよくありますが、二人とも名前は言いません
『どちらさまですか?』なんて聞くと、たいへんに機嫌が悪くなりますので、絶対に聞かないで下さい


…今日来たばかりなのに、お会いした事もない社長と常務のお声など、 わかるわけがありません。

どうすればいいの?それを聞こうとした時、彼女はこう続けたのです。

さて…彼女は何と言ったのか!次のページで!