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オフィスコーヒーサービスとは…伺ってきました! 『オフィスコーヒー』のしくみ

OCS(オフィスコーヒーサービス)ってご存知ですか?サーピスのしくみ等…いろいろ聞いてみました!設置を検討されている方だけでなく、もう使ってるよ~って方もチェックしてみて下さいね。

執筆者:平井 実穂子

オフィスでコーヒー。お客様用に、また、社員のほっと一息のために
コーヒーサーバーがあれば嬉しいですよね。
すでに設置してあるオフィスも多いと思いますが、このコーヒーサーバー、無料で借りることが出来るの…ご存知ですか?

【オフィスコーヒーサービスとは】

オフィスコーヒーサービスと言われるこのサービスは、おおむね、月に1ケース程度のコーヒーを継続して購入することを条件に、コーヒーサーバーや備品を貸してくれる、というものです。
ただ貸してもらえるだけでなく、故障や破損時の対応も無料でやってもらえます。

「コーヒーサーバーなんてそんなに高いものじゃないし、
レギュラーコーヒーなんてオフィス通販やスーパーで安いの買えるでしょ?」


ですが、オフィスで使うなら、お家とも、喫茶店とも違う、オフィスで必要とされる機能を持ったものがいい。

例えば、
会議の時は、1度に大量に必要だし、
普段は作ってなくても、来客時等の必要な時には、すぐ淹れたい
また、淹れたてが美味しいのはわかってるけど、社員がいつでも飲めるようにするなら、作ってしばらくは置いておいても煮詰まりにくい

オフィスコーヒーサービスで貸してもらえるサーバーは、こういった、オフィスならではの使い方で必要な機能に特化した、いわばオフィス専用機…他では買えないオリジナル品のことが多いのです。

写真は、アイスコーヒーも作れる『フレックス・ポットサーバー&アイスクーラー』。詳しくはこちらから。

具体的にどういったものかといえば、家庭用のコーヒーメーカーは、水を入れると同時に、少しずつお湯を沸かしはじめる物がほとんどですが、
オフィス向けのコーヒーサーバーは、予めタンクに入れた水を沸かしておくタイプが主流。
ずっとスイッチを入れておけば、必要な時コーヒーをセットし、水を注げば、すぐに抽出が始まりますし、一度に12~15杯は作れます。

そういうサーバーは以前私も使っていたのですが、それに加えて煮詰まりを防止する機能を持ったハイテクサーバーがあるらしい…。

ユニマットオフィスコ広島営業所の須賀さんに、お話を伺ってきました。


フレックス・グラスマジック・サーバー
【須賀さん】
これが最新のコーヒーサーバーです。

【平井】
(ん?一見普通のサーバーみたいだけど…)

【須賀さん】
従来のものは、底のヒーターで温めるだけでしたが、
これはマイコン制御で、温度を調節し、適温を保つようになっています。

【平井】
蓋にも秘密がありそうですね。

【須賀さん】
コーヒーがほとんど蒸発しません。
このふたつで、煮詰まりを防ぎます。
飲み比べていただいた方には、味が全然違うと言っていただいてます。

【平井】
とはいえ、何時間くらい置いてていいものなのでしょう?

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