Mのつくキーがある電卓には、メモリー機能がついています。
=を使う、普通の計算方法と、ちょっと違うのですが、これを使っても一気に計算できます。
では、この機能を |
使って、計算しながら記入していきましょう。 |
(ディスプレイ画像、キー名称はSHARPのCS-2128Rのものです)
商品名 |
単価 |
数 |
キーの操作 |
計算結果 |
エンピツ |
100 |
3 |
|
300 |
ケシゴム |
50 |
5 |
|
250 |
ボールペン |
200 |
4 |
|
800 |
修正ペン |
150 |
9 |
|
1,1,350 |
小計 |
|
2,700 |
消費税(5%)* |
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135135 |
請求額 |
|
2,835 |
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メモリー機能を使っているので、
ディスプレイにMが表示されています。 |
イコールではなく、 | M+ |
を押して計算結果を覚えさせるのがポイント。 |
RM |
はリコールメモリーの意味。これまでの計算結果を呼び出します。 |
また、返品等で、計算結果をマイナスしたい時は
同じく消費税計算の部分の0.05は、現在の消費税率5%のことですが、
2,835が表示されますので、先に請求額らんを埋めてから、
もう1度 |
税込 |
を押し、消費税額を表示させるとより早いです。 |
「あれ… |
M+ |
はあるけど、 |
RM |
キーが無い。使えないの?」 |
大丈夫です。
メモリー計算をするためのキーは、
メーカーや機種によって名称が違うんです。
計算結果を呼び出すキー |
は、 |
MR |
もありますし、 |
小さめの電卓なら、メモリーをクリアするキーと一緒の、
MRC |
や |
R-CM |
、 |
RM/CM |
等もあります。 |
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キーがあるなら、結果を呼び出す、クリアするキーは必ずあります。 |
これかな?というキーで試してみて下さいね。
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