【例えばこんなアドバイス】 あくまで退職者の、年金の空白期間を設けないための、労務事務担当者としてのアドバイスです。 退社する方にはプライバシーがあります。事務担当者として何もかも聞かないといけないわけではありませんが、ある程度情報が得られたなら、見合ったアドバイスをしてあげるといいと思いますよ。●次の会社がもう決まってます 次の会社の入社日と、雇用形態を聞いてみましょう。 それが今の会社の退社日の翌日で、かつ次の会社で保険を適用されるのなら、退職者も、事務担当者も特別にする事は有りません。 末日まで現在の会社、翌日1日から次の会社…という例は多いでしょう。 退社日と入社日が数日開く場合は、その間を国民年金の第1号被保険者となる手続きをするようアドバイスしてあげましょう。ですが正直面倒…。 退職者と会社の双方が納得できるなら、未消化の有給休暇を使う等で、退職日を調整できれば退職者にはお得でしょう。 ●失業手当を貰いながら仕事を探します 国民年金の第1号被保険者となる手続きをするようアドバイスしましょう。 手続きには、『会社を退職した日がわかる書類』が必要となります。 離職票でもいいのですが、特に書式は問わないので、退職日を明記した書類を作ってあらかじめ渡してあげるのもいいでしょう。 その他、学校に通う、先の事は決まっていない、アルバイト等で厚生年金に加入しない状態で働く…等もこれに含まれます。 ●専業主婦になります 配偶者の会社で扶養の手続きを取ってもらうと同時に、国民年金の第3号被保険者となる手続きをするようアドバイスしましょう。 これは現在の会社でも、配偶者の会社でも手続きをする事が出来ません。 忘れず自分で各市町村に届け出ないと、空白期間が出来てしまいます。 手続きには、扶養らんに自分の名前が記載された、配偶者の健康保険証が必要です。 ●それはヒミツです わからない場合は、喪失手続きをする以外できることはありませんが、後日必要な書類の請求があれば速やかに用意して送付しましょう。 国民年金の第一号被保険者の手続きは、退職後14日以内、 第3号被保険者の手続きは、扶養されることになった日から30日以内という期限があるからです。 自分のせいで期限に遅れた…なんて言われないようにしたいですね。 ひょっとして私にも空白期間があるのでは…思い当たる事があったら各市町村の年金担当窓口で調べて貰いましょう。 2年間までは、追納や手続きをする事で埋めることが出来ます。 知っておきたいこれだけは!事務職の為の国民年金講座 う~んなんだかわかりにくい…それに会社員は厚生年金入ってるから関係ないよね? ところがそうではないんです!わかってる方にはちょっとアタリマエすぎかもですが、国民年金について簡単にまとめてみました。 併せて読んでみて下さいね。 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで転職関連の書籍をチェック!楽天市場で転職関連の書籍をチェック!前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。