一般事務で働く・転職する/一般事務の仕事

事務担当者に役立つマナーや接遇を学べる資格です 秘書検定【3級・2級】(2ページ目)

オフィスでのマナーや実務を問われる『秘書検定』は、特に女性一般事務職におススメの資格です。3級、2級の概要と申込み方法…ご紹介いたします。

執筆者:平井 実穂子

3級と2級、また、2級と準1級は併願できる

3級の内容は一般事務職の就職を目指す学生さんには、オフィスで働く上で必要な知識を学ぶのに最適だと思います。
ですが、3級の合格率はおおむね6割強(第74回試験の3級合格率は73.7%)…それほど狭き門ではありませんよね。
なので1歩進んで2級の勉強から始めることをお勧めします。

2級の合格率はおおむね5割(第74回試験の3級合格率は50.7%)。参考書をじっくり読み、過去問題集を何度も解くという勉強法でも十分対処できるはず。
その上で、2級と3級を併願すれば、3級をいわばすべり止めにする事ができます。

また、社会人で実務経験がある方、また、自分のスキルをチェックしてみたい方は、2級と準1級を併願するのも良いでしょう。
筆記試験に合格すれば、その後行われる面接試験に進むことができます。
面接試験は、今回不合格でも、次回と、その次の試験では、筆記試験は免除されます。

ただ、この2級と準1級の併願が出来るのは、春と秋の検定のみ。今回開催される冬の検定は3級、2級のみですので気をつけて下さいね。

  実務経験があるならぜひ併願を

申し込むには


願書は特約書店で配布しています。申し込みも書店からできるので便利です。秘書検定オフィシャルページで、特約書店を探してみましょう。
メールで願書を請求することもできます。


秘書検定【準1級・1級】
準1級の面接試験についてと、超難関と言われる1級についてはこちらから。

【関連リンク】

秘書検定オフィシャルページ
まずはこちらを。特約書店や試験会場もここから調べることが出来ます。

秘書検定とは
財団法人実務技能検定協会秘書検定部のコンテンツ。
秘書検定の概略はこちらを参照させていただきました。

 

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