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ガイド宮下、介護職を目指した就活で全敗(2ページ目)

ガイド宮下、介護の現場で働きたくて就職活動してみました。目指したのは有料老人ホームの介護職。しかし恥ずかしながら結果は全敗。活動の顛末とキャリアカウンセラーに尋ねた全敗の理由等を3回に分けて報告。

執筆者:宮下 公美子

現地面接と説明会→面接がある

これまたン十年ぶりの面接。ちょっとドキドキしましたねぇ。
面接には、さすがにカーディガンというわけにもいかず、黒のジャケットとスカートで出かけました。他の応募者がいた面接会場では、他のかたはセーターだったり、わりとラフな服装。面接のあと、面接官に尋ねたところ、「どういう服装でいけばいいですか、と事前に問い合わせをいただくこともありますが、特にスーツできていただく必要はありません、と答えています。面接で見ているのは服装ではありませんから」との答え。なるほど。

面接
きちんとしたスーツ姿で面接に臨めば、プラスにはなってもマイナスになることはない
しかしこのような考え方の会社ばかりとは言い切れません。服装から人柄を見る会社、就職に臨む意気込みを服装から見る会社もありますから、やはりスーツなどのきちんとした服装で望む方がベターではないかと思いました。

応募したうちの1社は、実際に働くホームの副施設長が現地で面接。その日の応募者は私1人。履歴書は不要で、資格証明のコピーだけを持参。会社紹介のビデオを見たあと、志望動機や勤務条件などを書くエントリーシートのようなものを書き、それから1対1の面接でした。

他の2社は、会社説明会に参加し、複数の応募者とともに会社の説明を聞きました。
1社は説明会の後、適性検査や性格検査のようなテストを受け、その後、採用担当者と1対1で面接。

もう1社は、エントリーシートのようなもののほか、小論文のようなものも書いてから、面接官2人対1人での面接でした。小論文のテーマは、「どのような介護をしたいか」あるいは「利用者が~(詳細は省略します)~という状況の時、どのような対応をするか」のどちらか一つ。私は「利用者が~」というテーマを選びました。うまく書けたと思ったんだけどなぁ。

さあ、いよいよ、面接に臨みます

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