受験勉強に役に立った本ランキング
おかげさまで2006年3月31日、ガイド宮下、無事、社会福祉士国家試験に合格することができました! できなかった~、へこんだ~、めまいがする~と叫んだ日から2カ月。長かった……。みなさま、お騒がせしてすみませんでした。 無事合格できたことだし、私の受験勉強に役立った本を紹介すれば、今年度以降受験される方に少しは参考になるかな~と思い、紹介コメントをサイトの「おすすめ書籍」にドドッとアップしました。この記事では、役に立った参考図書を順にランキング形式で紹介します。詳しい紹介は、タイトルをクリックして「おすすめ書籍」を見てくださいね。アマゾンで購入ができる本はタイトルをクリックすると、「おすすめ書籍」にジャンプ。そこからアマゾンのサイトにジャンプして購入することができます。
第1位 必携 社会福祉士 専門科目編 関連5科目編
サブノート的に使う、要点をまとめた参考書。勉強しながら、これにいっぱい書き込み、付箋を付け、活用しました。非常に役に立ちました。が、ミスプリントが多いので要注意。第2位 社会福祉士国家試験 問題分析と受験対策 専門科目編 共通科目編
久美出版から出ている過去5年間の国家試験を掲載した問題集。年度ごとになっているのではなく、各科目、項目に分けて編集してあるのがミソ。使いやすかった。これを3回ずつやりました。社会福祉原論の人名以外はほぼ完璧になるまでしつこくやりました。人名は主要人物以外は早々と捨ててました~。
第3位 社会福祉士養成講座 1卷
私の受講した通信講座の指定教科書でした(全16巻あります)。主要科目は、教科書を使って自宅学習したので、私には必須のアイテム。過去問を解きながら、確認で開くことも多かったです。絶対必要とは言わないけど、なしでどうやって勉強するのかな?第4位 社会福祉小六法 (中央法規出版)
小六法には本当にお世話になりました。社会福祉法、生活保護法は、何度も読みました。特に生活保護法はなめるように読みましたねぇ。そのおかげで公的扶助論は、かなり自信を持って問題を解くことができました。通信講座の先生には、過去問題や資料で法令に触れる文章がでてきたら、必ずその法律の条文を読みなさい、と言われました。これをけっこう忠実に守っていたので、重要な条文は何となく記憶の片隅に引っかかっていることが多かったかもしれません。
第5位 保護のてびき
公的扶助論の勉強に絶対にお薦めしたい小冊子。生活保護についてオールカラーでわかりやすく簡潔にまとめられています。主要データもグラフで掲載。たった350円(税別)で、公的扶助論の点数が確実にアップします。第6位 社会福祉用語辞典
常にデスクサイドに置いて、しょっちゅう、利用していました。社会福祉士は資格取得後も一生勉強が必要だと言います。そういう意味でも、持っているといいのではないかと思います。>>次は第7位~番外