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どういう観点で社会福祉士通信講座を選ぶ?

2005年9月末で、ようやく宮下が受講してきた社会福祉士講座が修了します。長かったような短かったようなこの1年半。内容を振り返りつつ、通信講座を選ぶポイントを考えてみます。

執筆者:宮下 公美子

社会福祉士の資格取得を目指し、2004年4月から、受験資格を得るために通信講座を受講中。2005年9月末で、宮下が受講してきた社会福祉士通信講座がようやく修了します。その講座受講記の最終回です。今回は内容を振り返りつつ、通信講座を選ぶポイントを考えてみます。

↓↓これまでの社会福祉士講座受講記はこちら↓↓
第1弾>>>「レポート書きに追われる日々」
第2弾>>>「なぜ皆そんなに前向き!?と驚いた夏季スクーリング」
第3弾>>>「母子生活支援施設での実習」

レポートがきつい!

振り返って、やっぱり思うのは、レポート、きつかったなぁ、ということ。1本 1200字のレポートを、1年半で27本を提出しました。提出スケジュールは、

  ●1年目  6月末締切    ……1本  
       9月末締切    ……7本
       12月10日締切  ……8本
  ●2年目  2月末締切   ……4本
       4月25日締切   ……4本
       6月末締切    ……3本 

1年目は老人福祉論、障害者福祉論などの専門科目、2年目は法学、心理学などの関連科目が中心でした。1年目、本数が多いのはきついけれど、2年目、2カ月おきに3~4本というのもつらい。

たいてい2年目に実習が入るので、実習もレポートもある月はまいった~! 仕事も重なっていたので、もうダメかと思いました。現職の方たちは、課題が出たらかなり前倒しで書いていたようです。私も前倒しで書きましたが、それでも最後は死にそうでした。

それにしても、レポート返却とともに送られてくる模範解答を見ると、何とみなさん上手にまとめていることか。この方たちは、どういう経歴の方なのかなぁと思いました。原稿書きを仕事にしている宮下、恥ずかしながら、模範解答はに選ばれたのはたった3本だけでした(泣)。それどころか、ABC3段階のC評価のレポートも1本あり、結構落ち込みましたです、ハイ。

中には、参考文献を写しまくっていた人たちや、1200字、つまり400字詰め原稿用紙で3枚なのに、1枚目の半分ぐらいしか書かなかったような人もいた様子。さすがに不合格になって、再提出を求められていたようですが。

>>次はスクーリング、実習
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