Q 面接で聞かれるのはどんなこと?
A 退職理由、志望動機、自己PRは必須
このほか、前職での仕事内容、他業界からの転職であればなぜ介護の仕事を志したか、といったことも聞かれるケースが多い。経験者の場合は、転職動機、どんな介護をしたいのか、についてはほぼ必ず聞かれます。それぞれについて、どう答えるか紙に書いてまとめてみるといいでしょう。
Q 未経験の場合、面接で何をアピールすればいい?
A 介護の仕事につながる前職での経験をアピール
他業界からの転職だと、直接、介護の仕事に結びつく経験はない、と思いがち。しかし、どんな仕事も次につながるものはあるはず。前職での経験と介護の仕事を結びつけて、できるだけ具体的に自分の強みをアピールできるといいですね。
たとえば、ホテル勤務だった人は、顧客が何を望んでいるかを先回りして考え、望むサービスをさりげなく提供する、質問されたときにすぐに応えられるように準備しておく、といったホテルでの経験が介護の仕事でも活かせると思う、というようなアピールが可能。このように、自分自身のどういう経験が介護の仕事に生かせるかをよく洗い直して、アピールポイントを考えてみて。
Q 転職経験が多いけど、全部履歴書に書くべき?
A 原則的に虚偽の記述はNG
転職経験があまりに多いと、全部書くのがはばかられる、という気持ちは分かります。しかし、履歴書に虚偽の記述をするのはNG。内定後に事実が分かったとき、内定取り消しになる場合もあります。それより、なぜ複数回の転職をしたのかということについて、採用担当者を納得させられる理論武装をしておくほうがベター。納得性のある転職なら、回数が多くても気にしない、という採用担当は多いですから。
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