PC検定(データ活用、文書作成)
日本商工会議所では「電子メール活用能力検定」も実施している。メールでの文書作成や転送、メーリングリスト、CCなど、基本的なメール活用ができるスキルを示す資格もある。 |
社会人1~2年目ぐらいで必要な文書作成能力として、3級が目安と考えられます。上司から資料などの文書作成を依頼された際に、活用できるスキルを身に付けることができるでしょう。また必要な情報を自分で探し、プレゼンテーション資料等を作成できるスキルの目安として、上級資格の1級があります。試験科目には知識科目と実技科目があります。
栄養士の事務作業はレシピカードを作成したり、マニュアルや会議の資料を作成するなど職場によって多種多様です。パソコンに慣れておくことで、勤め先の給食管理や栄養指導ソフトなども扱いやすくなるでしょう。
主催団体:日本商工会議所
マイクロソフト オフィス スペシャリスト
マイクロソフト社のソフト、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookを使った作業ができることを示す資格です。レベルはSpecialistと、その上級にあたるExpertの2種類があります。Specialistは一般的な文書作成や印刷、ソフトの機能を理解して使いこなせるレベル。基本的なパソコン作業が身に付けられる内容といっていいでしょう。
ワープロソフトのWord、表計算ソフトのExcel、プレゼンテーションソフトのPowerPointなどは、栄養士・管理栄養士の職場によっては主たる業務として使用しない場合もあると思います。しかしこれらの基本操作ができることは、これからの栄養士・管理栄養士には求められています。ビジネススキルとしてパソコン活用術を身に付けておくと、食品会社での提案書や、プレゼンテーション資料の作成ができ、栄養士として仕事の幅も広がるでしょう。
主催団体:(株)オデッセイコミュニケーションズ
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