どんな資格なの?

精神障害者の社会復帰に関する相談、援助に携わる精神科ソーシャルワーカーの国家資格。高卒者は4年間の相談援助実務経験があれば(4年制一般大卒者は実務経験なしで)、1年制厚生労働省指定養成施設を経て、年1回1月に実施される国家試験に合格すれば精神保健福祉士として登録できる。国家試験合格率は60%前後。

どんな職場がある?

精神科病院、精神障害者生活訓練施設などの精神障害者社会復帰施設、保健所、精神保健福祉センターなどの行政機関など。

どんな仕事なの?

精神科病院、精神障害者社会復帰施設
統合失調症、躁鬱病などの精神障害者、アルコール依存症者の社会復帰に向けて、社会生活に適応していけるよう訓練したり、再就職についての助言・指導をしたりする。精神障害者本人だけでなく、その家族に対しても、障害者を家庭に再び迎え入れるにあたっての心構えなどを、家族教室開催などを通して伝えていく。

精神に障害を抱えている方を対象としている仕事であるだけに、粘り強さ、精神的な強さが求められる。

●保健所、精神保健福祉センターなどの行政機関
精神科病院などと同様の相談、援助に加え、適切な医療機関への紹介など、地域で孤立している精神障害者とその家族を孤立から救う援助を行う。

その他の「相談・援助系の資格」

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