入社時に英語力が問われるケースとは？
では、入社時に英語力が問われるのはどのようなところでしょうか。これは２つのケースが考えられます。一つ目のケースは、まだ日本に進出して日が浅い外資コンサルの場合です。お客さんが完全に日本企業ではなかったり、外国のコンサルタントと日常的に混成チームを組んでおこなっているような場合です。
こういうコンサルティングファームの場合、募集要項に、英語必須と明記されていると思いますので、わかりやすいと思います。
英語必須となっているところは、本当に必須とおもったほうがいいでしょう。ビジネスレベルですぐに英語が使えないと駄目ということです。
２つめのケースは、基礎能力を量るものとして、筆記試験で英語の試験を出す場合です。外資の戦略ファームなどがその例で、いくつかの会社では、英語による論理思考力を問うような筆記試験が課されます。これにより基礎的な英語力と、論理思考力を同時に試しているということがいえそうです。
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