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受賞スピーチを英語で!授賞式などで使えるフレーズ・英語表現

今回は、受賞スピーチをする際に使える英語表現・フレーズをご紹介します。授賞式など、シチュエーション別の英語でのスピーチのポイントです。個性的なスピーチを目指す方であっても、授賞式や表彰式で盛り込むべきメッセージはある程度決まっています。

執筆者:須子 はるか

受賞スピーチを英語で使えるフレーズ・英語表現

受賞スピーチを英語で!使えるフレーズ・英語表現

英語でスピーチをする際の基本的な内容についてはいくつかご紹介してきました。今回からは、シチュエーション別のスピーチのポイントをみていきたいと思います。
 
<目次>
   

受賞した際のスピーチで使えるフレーズ、英語表現を学ぼう

グローバルに展開する国際的な企業では、国を超えて全社での表彰の機会を設けたりすることがあります。たとえば、売上ランキングを発表し、インセンティブ旅行を兼ねてリゾート地で表彰式!といったシチュエーションにはあこがれますね。

一方、成績をあげたのは日本国内でも受賞のスピーチは英語で!という場合も多々あります。日本語ならいくらでも・・・という人であっても英語だと戸惑ってしまうかもしれません。

今回は、授賞式や表彰式などでどのようなスピーチが効果的なのか?というケースを見ていきたいと思います。
 

受賞スピーチに盛り込むべき英語のエッセンス

個性的なスピーチを目指す方であっても、授賞式や表彰式で盛り込むべきメッセージはある程度決まっています。

1)受賞したことに対する喜び
まずは、受賞したことに対する素直な喜びの気持ちを表現することが大切です。この際、最初ということもあってややフォーマルな表現を心がけるほうがよいでしょう。

【具体的な表現】
たとえば、「I am very honored to receive this award.(この賞を受賞できて光栄です)」や「I am delighted to be chosen for this award.(この賞に選ばれて大変うれしく思います)」など。

2)会社や組織に対する感謝
賞を与えてくれた会社や組織に対して感謝の気持ちを表します。環境の整備や支援体制など感謝すべきことはたくさんあるはずです。

【具体的な表現】
「I am most grateful to the company for giving me a chance.(私に機会をくださったことを会社に感謝します)」など。

3)チームへの感謝と今後のコミットメント
どんな賞であったとしても、自分ひとりでやりとげた!という空気になると盛り上がりもそがれるというものです。自分を支えてくれたチームメイトや家族に対して、ぜひ感謝の気持ちを伝えましょう。とりわけお世話になったという人がいる場合には、具体的に名前をあげることもおすすめです。

【具体的な表現】
「I greatly appreciate the support of my team members and family.(私は、チームメイトと家族からの支援に心から感謝しています)」など。


いかがでしたでしょうか?具体的なシチュエーションが見えると、使い方もイメージしやすくなりますね!

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