海外で美容師になるには?

海外で美容師

 


美容師を目指す人、すでに美容師として活躍している人の中にはぜひ海外で挑戦してみたい!と考えていらっしゃる方も多いのではないかと思います。海外で美容師になるには?をお伝えします!  

<目次>  

「日本語のできる美容師」のニーズ

美容師の世界では、やはり先端の発信地はニューヨークだったり、ミラノだったり、パリだったり、海外がメイン。そうなってくると、海外のサロンで働いてみたい!と思う方も多いのではないでしょうか?実際、美容師の中には、海外研修という形で海外に行かれる方も少なくないそうです。

一方で、わたしも留学していたときに、最初はやっぱりアメリカ人に髪の毛を切ってもらうのにはたいへん抵抗がありました。「英語がちゃんと通じているだろうか?」「切られすぎちゃったらどうしよう?」なんて。結局仲間内で髪の毛を切りあったりしたこともいい思い出です。ですから、日本人留学生の多い地域に関しては「日本語のできる美容師」のニーズは常にある程度あります。

海外で美容師として働くとなると、お客様とのコミュニケーションに現地の言葉が必要になってきたり、日本人以外の髪の毛の髪質や特徴にあわせた施術ができる必要があったりとさまざまな要素が求められます。

海外で美容師になるためには?

海外で美容師になるために必要なのは、主に以下の3点です。

1)実務経験
ほぼ100%、実務経験が求められます。海外に出る前に、まずは日本で数年の実務経験を積みましょう。自分の腕前に十分に自信がつくことも大切ですが、なにより就職時に有利になります。

2)現地資格
国によって美容師資格の取得条件は変わってきますが、いずれにしても現地での施術資格が必要になります。筆記試験や実技試験の組み合わせが多いようですが、具体的にはお目当ての国の試験事情について調べておきましょう。

3)語学力
お客様の希望を聞き取ったり、雑談をしたり、スタッフ間でコミュニケーションをとったり、といったことのために語学力が必要です。専門用語と日常会話のいずれも必要とされるでしょう。

上記を見ていただくと、ゼロからはじめるのは決して簡単なことではないように思えますが、すでに日本で美容師として活躍している人にとってはぐっとハードルが低くなることがわかります。

さて、海外で美容師になる条件が見えてきたところで、いったいどうやってお仕事を見つけるか?を考えていきましょう。

 

海外で美容師のお仕事を見つける方法

就職先のニーズとして一番大きいのは、「日本語が話せる美容師」という存在です。ですから、絶対的に在留邦人の多い都市のほうが仕事は見つけやすいでしょう。ニューヨークやカリフォルニアなどがまずあげられます。

具体的には、現地の日本語メディアに求人が掲載されているパターンが多いですが、より積極的に探したい場合には日系の美容室を片っ端から調べて求人の有無に関わらずアタックする、というもの。求人は出していなくてもアシスタントなら、という返事をもらえることもあります。

また、いわゆる美容室でなくとも、ハワイなどのリゾートでは海外挙式のための美容師が必要とされています。日本で海外挙式を取り扱っている企業に目をつけるのもひとつのやり方かと思います。

ただ、一点気をつける必要があるのは、給与です。日本では毎月定額の給与+歩合という形で支給されることが多いですが、海外では完全に指名で歩合という可能性もあります。そうなってくると、日本で美容師をやるよりもかなり安定性は低い仕事になる可能性があるということを覚えておいたほうがいいかもしれません。もちろん、逆に超売れっ子になって、日本では稼げないような金額を得ることができる可能性もありますので、一長一短ですね。


美容師をやっていたら、「いつかは海外に・・・!」と思っていらっしゃる方もいるでしょう。ぜひ自分の夢のサイズをどんどん大きくしていってほしいなと思います。
 

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