▼ダイビング資格で海外就職!
▼ダイバー養成機関
▼いったいどんな試験なの?
▼資格取得後の就職事情は?
ダイビング資格で海外就職!
ところが、スクーバダイビングは、一歩間違えば怪我や死に結びつく可能性もあるスポーツです。言葉がわからない中で、指示をとりちがえてしまったら・・・?そんな不安をとりのぞくために、日本人のダイビングインストラクターが求められています。とくに、レジャーで日本人がダイビングをしに訪れるようなリゾート地にニーズがあります。
もちろん、ダイビングができます!というだけでは人に教えることはできませんので、そこでダイビングを教えるための資格やスクールが存在するのです。
ダイバー養成機関
ダイバーの養成機関は、たくさんあります。なかでも国際的なダイバー養成機関が、PADI、NAUI、SSIといった認定団体です。これらのスクールでは、初心者向けから、中級編、ファーストエイド(緊急救助)などの知識を蓄えつつマスタースクーバダイバーへ、さらにインストラクターへとステップアップするようなコースが組まれています。
PADI、NAUIなどの本部組織はもちろんのこと、それらの組織から公認を受けたローカルなスクールもたくさん存在しています。
各スクールを簡単にご紹介いたします。
●PADI
世界180ヶ国以上で12万人以上のプロフェッショナルメンバーを抱え、5,200以上のダイブセンターや提携リゾートをもつPADIは世界最大級。日本でもいちばんメジャーな養成機関です。
●NAUI
「最愛の人を任せられる信頼」というキャッチフレーズで、安全性や技術に焦点をあててトレーニングして行きます。インストラクターの数は5万人。世界中にネットワークを持つ指導団体です。
●SSI
比較的新しくできた組織ながら、一般レジャーダイバーのための教育プログラムは全世界で高い評価を受けています。「楽しみながら学ぶ」がモットー。
次のページでは、ダイビングインストラクターになるための具体的な方法についてご説明したいと思います。お見逃しなく!