未経験からブリッジSEに転身を果たした清水佐絵子さん
最近ではシステムの開発や運用管理をコストを抑えるために海外(特に中国・インド)に委託するケースが増えています。
そこで海外と日本との橋渡しを行いつつ、プロジェクトの管理をするのがブリッジSE。
両者の文化・商習慣の違いを理解し、プロジェクトを成功へ導く重要なポジションとして注目を集めています。
プロジェクトを遂行する為にはSEとしての知識が必要不可欠。その為、SEの経験が求められます。
ところが未経験で、しかも食品商社という全くの異業種からブリッジSEに転身を果たした方がいました。清水佐絵子さん。
彼女は好きだった中国語を活かせる仕事をしたく、未経験からの転職に挑戦。見事手に入れることができました。好きなことを仕事として生き生きと活躍をする彼女。どうやって自身を輝かせることのできる仕事を手にいれたのか、お話を伺いました。


中国語をマスターしたい!

農学部を卒業した清水さんは総合職として食品商社に入社をします。
その会社でシステム関連の部署に配属となり、流通システムのオペレーションに携わりました。
業務の効率化のためにシステムが導入されたものの、社内にはシステムを熟知し使いこなさせる人がまだまだ少なく、人がシステムに「踊らされている」状態。
そんな中、清水さんはこれからはこの分野に詳しくならないといけない、と感じたそうです。
加えて、大学時代に第二外国語で学んでいた中国語への興味ももちつづけていました。
「将来性のある外国語だと思って専攻していたのですが、大学時代は使いこなせるほどにはモノにできませんでした。
いつかはマスターしたい、という思いはずっとありました。」

商社での仕事をしながらも、漠然と自分が将来したいこと、キャリアアップをする為に必要な武器はなにか、を考え始めます。