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転職コンサルタントが語る「転職の現実」Vol.3 選考突破する職務経歴書の書き方(8ページ目)

倍率の高い書類選考にも突破する最強の履歴書・職務経歴書・レジュメとはどんな書類でしょうか?反対に、ひとめで「後回し」の山に積まれてしまう書類とは・・・?人材紹介会社13社に教えていただきました。

執筆者:柏木 梨花

<回答>
ウォールストリートアソシエイツ
取締役&COO ジェレミー・サンダーソンさん

目に優しい経歴書

応募条件を満たしているかが、一目で分かること。
企業の人事担当者や人材紹介会社のコンサルタントは一日に大量の応募書類を見ます。じっくり読まないと、応募条件を満たしているのか分からない書類では後回しにされてしまいます。
1ページ目に、企業の求める経験、スキルを満たしていることを書き、目に優しく読みやすいレイアウトで作成してください。
英文の場合はTimes New Romanが読みやすいですね。

直接企業に応募書類を送るときは、英文がいいのか日本語がいいのかを確認をしてください。
選考をする人がたとえ英語の分かる日本人、または日本語の分かる外国人だとしても、やはり母国語のほうが読みやすいし疲れないものです。相手を疲れさせない書類になるよう配慮をすることも大切です。

それから、これは当然のことなのですが、すべて正直に書いてください。やったことがないこと、できないことを「やった」「できる」と書くのはいけません。いずればれてしまいますから。


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