決定版 英語シャドーイング入門編 シャドーイングは初めて、という方向けの入門編。ゆっくりとしたスピーチから練習ができます。 |
教材は?
教材に何を使うかですが、慣れてしまえばニュースやドラマなど教材は何でもよいそう。
とはいっても、はじめのうちは短くゆっくりしゃべっている英語のスピーチを探すのもなかなか手間がかかります。
そこで初心者向けシャドーイング用教材が便利。最初は短いゆっくりとしたスピーチで始まり、徐々に早く長いスピーチにレベルアップする構成になっているので、ひとつずつ慣れながらステップアップしていけます。
またハリウッドスターのインタビューを集めた教材などもあるので、レベルに合わせて楽しみながらトレーニングができそうです。
英語のみならず、中国語のシャドーイングなんて本もあります。
慣れてしまえば、身近にある英語を教材にしてそれこそ1日5分、10分と手軽に練習ができます。
BBCワールド 英語リスニングシャドーイング イギリス英語をマスターしたい!という方はこちら。ノーマルスピードとスロースピードが収録されています。 |
意味は理解する必要がある?
さて、ここで、通訳技術としてではなく英語力アップのためのトレーニングとして考えた場合、きいた英語の意味はきちんと理解する必要があるのかどうか? ですが、
嵯峨根先生曰く、あまり最初から意味を理解することに集中する必要はないとのこと。
ただし最終的には意味をわかっていないいざというとき使えないわけですし、そもそも知らない単語は聞き取りすらできない場合がほとんどだそうです。
聞いて発音することに集中しつつも、余裕のあるときは聞き取れない言葉を調べて理解、そうしてボキャブラリーも増やしていくと良いようです。
今回はリスニング・発音強化に有効な方法としてシャドーイングをご紹介しましたが、強化したいポイントやレベル、興味によって学習法は様々。
やはり一番の方法としては、蓄えた知識を「とにかく使ってみる」につきるとのこと。
きれいな発音でお友達や同僚、先生を驚かせてみては!?
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