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夏の職場ファッション どこまでOK?(2ページ目)

夏本番を目の前にして、街を歩く女性の露出度もアップしてきましたね。それにつられて職場のファッションも開放的になりがちですが、実際にはどこまでOKなのか。お話しを聞いてきました。

執筆者:泉 まつお

下着が見えるのはNG


「袖やスカートの長さがどう、というより、普通に動いていて下着が見えるのは受け入れられません」という声があるように、胸元や脇、肩などから下着が見えることに対する抵抗は大きいよう。
見せブラもありますが、職場ではそれは受け入れられないと考えた方が良さそうです。


動きが制限される洋服は×


例えば、
●端末に向かって入力しているだけで肩ひもが落ちる。
●落としたモノを拾うなど前屈みになるとき、胸が見えないように胸元を押さえなければならない。
●スカートの裾を押さえないと階段を上れない。
●棚の上のものを取ろうとするとき、お腹が見えてしまうので両手を大きく上げられない。

職場は仕事をする場所ですから、服装によって仕事に必要な行動が制限されるのは本末転倒。そう考えれば、今日の自分の服装が自分の仕事において○か×かはわかりますよね。



ここに挙げた「下着が見えるのはNG」「動きが制限される洋服は×」という目安は、「どこまでなら許されるか」というギリギリの話。
先にも書いたように、そのファッションがOKかNGかは職場によって異なるので、「下着さえ見えなければOK」などと受け取らないでくださいね。

大切なのは、場の空気を見ること。
自己主張や個性のアピールは他の形でするとして、職場でのファッションは、その場の空気に合わせる姿勢で考えるのが正解と考えましょう。
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