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ビジネスマナーをおさらい!【メール編】(2ページ目)

母親どうし、友人どうしのやり取りの主流は携帯メール。でも仕事を始めたからにはパソコンから送るメールの書き方をきちんと覚えておく必要があります。今回は、メールに関する基本的なルールを見てみましょう。

執筆者:川崎 あゆみ

「だめ」と言われても何がだめなのかさえ、わからない・・・・・・。でも、最初から使いこなせる人なんていないのです!
前のメールがズラズラついてきてる!
それまでのやり取りの経緯、流れを把握できるように、過去のやり取りは消さずにつけたまま返信します。

「開封確認」をやめてと言われた
受信したメールを開くたびに、「開封確認」を要求するものがありますが、1日に何十通、何百通とメールを受信する人にとっては、クリック1回といえど非常にわずらわしく感じます。送った相手による確認がどうしても必要というわけでなければ、メールの設定を「開封確認しない」に変更しましょう。

件名のRe:がどんどん増えていく!
Re:とは、ReplyあるいはResponse、つまり返信の意味。返信に返信すると、メールのタイトルも「Re:Re:Re:」のようにどんどん「Re:」が増えていくことになります。何度か返信を繰り返すと、Reが増え過ぎて件名がわからなくなるので、適当なタイミングで、「Re:」を1つだけにし、「Re:お打ち合わせの件」などに書きかえましょう。

FW:って何?
FWは、Foward「転送」の意味です。あなたに送られてきたメールにFWがついていたら、誰か他の人宛に送られたメールをあなたにも目を通してもらいたいという意味で、転送されたという意味です。また、あなたに送られてきたメールを誰かに転送したい場合は、「転送」ボタンを押し、転送したい人のアドレスに送信します。

相手を呼び捨てに?!
送られてきたメールの送信者名が、「アバウト花子」のように「様」がついていない場合は、メールソフトのアドレス帳内のプロパティを開き、名前を変更します。「様」をつけ、「アバウト花子様」となるようにして返信します。

次は、失礼なメールや読みにくいメールをご紹介します。>次ページへ
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