3)ピンクのラメ入りハイライト+チークの2色使いでふんわり顔に
目の下や眉の下に使いたいハイライトは、より自然な仕上がりになることから、淡いピンクを推薦。
ラメに抵抗がなければ、艶を感じさせることができるのでラメ入りもオススメです。
また、顔色をよく見せるチークは元気メイクには欠かせないものですが、ここで津野さんは、顔全体にふんわりとした印象をもたせるために、チークの2色使いを教えてくれました。
今回、使用したチークは、明るいオレンジ色(A)とレンガ色(B)。
(A)は頬の一番高いところから外側へ向かって入れ、そのすぐ下に(B)をシェードのように入れます。顎の下にもチークを入れると、ハイライトが際立ちます。
4)唇の中央にグロスをのせて、唇も血色よく見せる
唇は、グロスの使い方にひと工夫。
グロスを使うとその艶感で唇の血色をよく見せることができますが、たっぷりグロスをつけた唇は、仕事の場面には不向きなことも少なくありません。
そこで、いつものように口紅を塗った後、グロスを中央部分にだけプラス。
これで、オフィスにも溶け込める健康的な唇になります。
<<ガイド・泉の感想>>
実はこの撮影は一日の仕事を終えた後、夜遅くに行われ、本当に「疲れ顔」だった私。それが、こんなに血色のよさそうな顔になったのはビックリです。「これで飲み会が続いても大丈夫!」などと思ってはいけませんが、どうしても疲れが顔に出てしまうときの強い味方ができたような気がします。
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