眠っているものに気づくキッカケを ~将来性~
テレビドラマの影響からか、ウエディングの仕事がブームになり、ウエディングの司会の仕事に就きたいという方も多くなりました。ですが、これからウエディングの数は少しずつ減ってくることが予想されていますし、企業主催のパーティーも数が少なくなっています。このような状況のもとで、司会者として仕事をしていくためには、他の人とは違う(アナウンサーまたは司会者としての)商品化に値するような個性が必要ですし、自分の得意分野をもつことも、ひとつの方法です。
司会、アナウンサーの仕事は、自分をしっかりと持ち続けることができる仕事です。自分の技能で何かができるということは、自分への自信にもつながります。これからしっかりとした人生を歩んでいきたいと思い、興味をもっていらっしゃるのであれば、どちらかの事務所を訪ねるなど、思い切って行動に移してください。
どの事務所へ行かれても、司会者やアナウンサーへ向いているかどうかは、事務所の方がはっきりと伝えてくれると思います。一歩を踏み出すことで、あなたの中に眠っている何かがよびさまされ、自分の可能性に気づくキッカケを与えてくれるはず。そして、「やってみよう」と思ったなら、考えているだけでなく、とにかく即行動!その行動がいつか結果を生んでくれるはずです。
【編集後記】
「○○だと思ったので、○○しています」「○○なので、こういう選択をしました」など、これまで歩んでこられた道のりのお話に、有光さんのしっかりとした理由と想いを感じるインタビューでした。これからの、ますますのご活躍を期待しています!