<保管用資料>
○用意するもの/A4サイズの封筒をたくさん(使用済みでかまいません)、太サインペン
○整理整頓のやり方
1.案件ごとに、そのときに使った資料を封筒に入れる。捨てるかどうか迷ったものも、とりあえず全部入れる。
2.封筒に、案件名と終了日を書き込む。
3.封筒の保管場所を決め、案件名の50音順に並べる。
仕事はいろいろな分類の仕方ができるし、最適な分類方法というのは担当業務やミッションの変化によって変わってきます。
へたに分類をしておくと、あとでやり直しをしなければならなくなることがあります。
だから50音順。これなら、途中でやり直す必要はありません。
○たまっていく資料をすっきりさせるには
1.過去の資料を取り出したとき、使う必要がなかった資料は捨てる。
2.自分の仕事のサイクルを考え、2まわりの間、一度も使わなかった資料は封筒ごと捨てる。
<名刺>
○用意するもの/名刺が50枚程度入るサイズの箱(A)、名刺ボックス
○整理整頓のやり方
1.名刺をもらった順に、Aに重ねて入れる。
2.Aから名刺を取り出して使用したら、一番上に戻す。
3.Aがいっぱいになったら、下の方にある名刺から10枚ずつ程度、名刺ボックスに50音順に入れる。
4.名刺ボックスから名刺を取り出すことがあったら、Aの一番上に戻す。
この方法のいいところは、最近必要になった名刺が常にAの箱の一番上にあること。
頻繁に連絡をとる人の名刺が上の方にあるので、すぐに見つかります。
電子手帳などに住所や電話番号を入力する時間がなくても、名刺で素早く情報が取り出せるので、けっこう快適です。
仕事の内容によって最適な整理整頓法は違うので、ここで紹介した方法がベストとは限りません。
ぜひ、自分に合わせてアレンジしてみてください。
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