つながりを保ち続けたいと思う人には、定期的に電話やメールをするなど、自分を思い出してもらうアクションが必要 |
100分の1の確率
「異業種交流会へ参加するけれど、名刺交換だけで終わってしまい、後が続かない。人脈につながるような人と出会えない。」という話をよく伺います。社内の仕事だけで1日や1週間が終わってしまうのではなく、外に出るのはとても大切です。たとえすぐに「一生お付き合いしたいと思える人」と出会えなくても、1人でも多くの人に出会うチャンスがあれば、積極的に外へ出ましょう。「お互いに信頼できる関係になれる人」との出会いは、100人に1人程度。人によっては、500人に1人という方もいます。それほど、確率は低いのです。だからといって新しい出会いのない生活をしていれば、可能性はゼロのまま。あきらめずに外へ出ること。根気よく1人でも多くの方と名刺交換をすること。それが「人脈づくり」のスタートラインに立つための、必須条件です。ネットで築く人脈
ブログは5人に1人、SNS最大手の「ミクシィ」は13人に1人(登録者数1000万人)の割合でやっているこの時代、人脈作りにもインターネットは一役かってくれる重要な存在になっています。異業種交流会などに出かけなくても、多くの人とつながりが持てるインターネットは、とても便利なもの。活用方法によっては、強い味方にもなってくれます。ですが、やはりバーチャルの世界で起こったことは、あくまでも仮想のもの。バーチャルの世界だけで「人脈」と呼ばれるような関係に育て上げることはできません。今後は、ブログやSNSを通じて知り合った人を、どのようにしてリアルの世界へつなげるかが、大きな課題となります。人脈は、あくまでもリアルの世界で築き上げることができる。このことを忘れず、ブログやSNSのバーチャルな世界、そして日々繰り広げられている異業種交流会などのリアルな世界を上手に使い、「人脈」の種まきをしていきましょう。
人と人とのつながりは「生きもの」
人と人のつながりには、名刺交換をした人、知人、一緒に仕事をした事のある人、同僚など、いろいろな種類と段階があります。「人脈」と呼べる人も含めていえることは、人と人のつながりは「生きもの」であるということです。生きものは、世話をしなければ元気がなくなり、存在自体が危ぶまれるようになることもあります。人と人との関係も、一度信頼関係で結ばれた場合でも、定期的に連絡をいれて近況報告をする、季節のカードを送るなど、自分の存在を思い出してもらうキッカケを作ること。加えて、今、自分がどのような状況であるかを知ってもらうこと。築いた関係を薄くする又は壊すことのないように、定期的にメンテナンスを怠らないように注意を払いましょう。【編集後記】
すばらしい人脈を持っていらっしゃる方にお話をお伺いすると、みなさま同じことを口にされます。「どうしても知り合いになりたいと思う人がいれば、待っているだけではなく、自らチャンスを作り、お会いした暁には、自分が相手に対して、どれだけ役に立てる存在なのかをアピールすることが大切」と。そのためには、自分をしっかりと磨かねば・・・。と、記事を書かせてもらいながら、心も新たにしたガイドでした。