●勘違い編
<香水は全員が好きだとは限らない>
香水が大好きで会社にも必ずつけていくという人がいるようですが、これは賛否両論。
全員がダメだと言うわけではありませんが、かなりの不快感を持つ人もいるようです。
特に、甘すぎる匂いはビジネスにはそぐわず、反発も強いよう。
さわやかな香りがほんのりと漂う程度ならまだいいのでしょうが、匂いが強すぎると敬遠されます。
人間の鼻は匂いに慣れてしまうので、本人はもっともっと、と思ってしまう。
これが命取りなのです。気をつけましょう。
なお、香水に不快感を持たない人も、「自分は気にならないだけ」という反応が多く、香水を歓迎する人は少ないようです。
こうしたことから考えると、仕事中は香水なしが無難。
会社を出る時につけてアフター5を楽しむのがいいでしょう。
<スッピン、ボサボサ頭じゃつらすぎる>
「男の人は化粧をしたりお肌の手入れをする時間がいらないからうらやましい」という女性の話を聞いたことがありますが、忙しくてこういう時間が面倒に思えてくるときこそ、女っぷりを上げるチャンスだと私は思います。
忙しさに流されてスッピン、ボサボサ頭で出社すれば、まわりから「今の業務量でいっぱいいっぱいなのね」と判断されがち。
そこでもうひと踏んばりして、誰が見ても忙しい時にいつもと変わらず身だしなみに気を配っていれば、「なかなかやるな」と見てもらえる可能性があるのです。
女性が男性と同じように活躍することが当たり前になってきた今だからこそ、女性は女性らしくするのが身だしなみであり、好感を持たれるコツなのでは?
化粧をしたり、ヘアアレンジを楽しめるのは女性の特権。それをプラスと考えるかマイナスと考えるかは自分次第です。
このほかにも、人としてステキに見える行動、ステキに見えない行動はいろいろあると思います。
あなたが気をつけていることなどがあったら、ぜひ教えてください。
逆に、こういう行動は幻滅するという意見でもOK。
皆でステキな女性を目指しましょう!
■関連リンク集 好感度アップ大作戦
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