midashinami
ファッションを語る時によく聞く「TPO」。面接の際は、かなり重要ですね。
最近はオフィスワークを中心にラフな服装での勤務も増え、オフィスでオシャレを楽しむこともできるようになっていますよね。
しかし、自由があるからこそ悩むのも事実。
その代表ともいえるのが、就・転職活動での面接ファッションではないでしょうか。

もちろん、スーツで面接に臨むのが無難ですが、なかには、「自分らしい服装でお越し下さい」などと案内される会社も。

そんなときは、どんな選択をするのがいいのでしょうか。
人事担当者の声から、適切な面接ファッションについて考えてみましょう。



人事の狙いのひとつは、
ビジネスセンスを見ること


企業はなぜ「自分らしい服装で」と指定するのか。
まずは、この疑問を人事担当者にぶつけてみました。

「普段のその人を見たいから」(メーカー)
「服装からその人の人となりを感じ取りたいから」(IT関連)
「ビジネスの場に対するファッション感覚を見たいから」(出版)

人事は、服装を通してその人を知りたいと思っているようですね。

では、応募者の服装について、人事はどのように評価しているのでしょうか。

「ときどき、自分らしい服装=目立つことと考え、奇抜な格好をしてくる方がいますが、目立てばいいというものではありません。スーツスタイルが自分らしさを表現するなら、スーツでもかまいません」(IT関連)

「自分らしい服装といっても、あくまでもビジネスの場。仕事をするのにふさわしい服装かどうかということはチェックします。具体的に何が○で何が×ということはいえないのですが、それがビジネスの場に対するセンスだと考えます」(出版)

つまり、ここでいう「自分らしさ」とは、その人の趣味趣向ではなく、ビジネスの場をどうとらえているかを問われていると理解するとよいようです。

次ページでは、面接におけるファッションについて特にこだわっている人事担当者のお話を紹介しましょう。