国立大学法人の場合
大学で学びたい…しかし高額の納入金に悩む人は多い |
国立大学が平成16年4月より法人化し、授業料については、各大学が一定の範囲内で、自由裁量で決定できるようになった。
【文部科学省令第16号(平成18年4月28日文部科学省発表)による平成18年度標準額】
入学検定料:
大学の学部\17,000
夜間・昼夜開講\10,000
(全87国立大学法人とも標準額を採用)
入学金: \282,000
(全87国立大学法人とも標準額を採用)
授業料: \535,800
(81大学がこの標準額を採用)
なお下記佐賀大学は、前年の標準学費\520,800を今期の学費として採用した。標準額との差額はマイナス\15,000となる。
初年度計\817,800
※国立大学を4年で卒業した場合:
入学金+(授業料)×4(年)で単純計算:\2,143,200
(入学金・授業料の値上げがないものとして標準額で計算。諸経費別)
これには教科書など自分で購入するものは含まれていない。大学の授業で使用するテキストは高額のものが多いことを知っておこう。
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