【大学生の就職情報】ガイド見舘氏の意見
また、【大学生の就職情報】ガイドの見舘氏も、西村さんと同様、「中途」での受験をおすすめしています。
「中途の場合、2年の職歴と研究テーマが「スキル」として評価されるかがポイントになります。その辺りをどうPRするかですね。
(中略)
アメリカでは、大学→就職→大学院→就職→・・・
というのは「とても普通」ですよね。よって社会人学生の就職で悩むことは無いのですが、日本の頭の古い人事がいる会社は難しいかも。というわけで、外資系を狙うのも良いかと思います。でも近いうちに、頭の古い人事が淘汰されると思いますが。」
本当にそんな日が来るといいのですが…。
社会人学生の就職活動、”コレ”だけはするな!
以上のように、社会人学生の就職については、学生側の意識と採用側の意識次第、であり、まだ明確な基準がない、ということが分かりました。
これから就職活動をする場合、絶対にしてはいけないことがあります。それは、自分が納得できない妥協です!
再就職活動中は、決まらなければあせるし、落ちれば落ち込むし、お金はどんどんなくなるし、不安いっぱい。途中で妥協しなければ就職できない、と言うこともあるかと思います。でも「自分が納得できない妥協」だけはやめましょう。
だって、何のために再び大学(院)に行こうと思ったのですか?
あなたを正当に評価してくれる企業は絶対あります。
「あなたは新卒じゃないからダメ」「社会人学生って何?」というような企業は、入社後もそのような社風に悩まされるでしょう。受け入れられなかったら、むしろ「ラッキーだった」と思ってさっさと次のターゲットにうつりましょう。(自分で社風を変えてやるぞ~!というなら、話は別ですが…。)
あなたの学歴と経歴に見合った仕事は、必ずあります。自信を持って、積極的に就職活動して下さい。自分の気持ちに忠実に。そして、希望通りの職につけたら、ぜひ西島までご一報下さいね。楽しみにしています。
【取材協力】
A社:N様
B社:T様
C社:S様
【大学生の就職情報】見舘さん
【転職のノウハウ】西村さん
どうもありがとうございました!
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