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北里大学 24歳予備校職員から看護師へ

11月は学園祭シーズン!11月3日、北里大学学園祭(北里祭)取材で、元社会人という看護学部生の方にお話を伺いました。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

行ってきました学園祭!

11月3日(日)、北里大学学園祭(北里祭)を取材しました。
フリーマーケットや体験医療、きんもくせいのライブなど企画盛りだくさんの中、私が目指したのは学生ホール。お目当ては医療系大学ならではの看護学部生による健康チェックです。

学士編入を経て看護師への道を歩む元社会人にインタビュー!

 同大学看護学部の学生による健康チェックでは、身長・体重・体脂肪率の他、視力、肺活量、血圧、握力などを計測してくれます。

このイベントで、身長測定を担当をしていた北里大学看護学部生Mさん、実は元社会人! 

↑笑顔で仕事をこなすMさん


経済学部卒業後、予備校勤務を経て、受験予備校に入学。予備校で受験勉強を約半年間続け、北里大学の学士編入試験(既に学士を持つ人が、編入試験を受けて、再度大学の2年次もしくは3年次に編入すること)に見事合格し、今年看護学部2年生に編入したそうです。

経済学から看護学への転身!なぜ看護師になろうと思ったのですか?

「自分が入院を経験し、看護の道に進みたいと思うようになりました。また母、妹がともに看護関連職についているため、その影響もありました。不安はあっても母と妹に直接聞くことが出来たり、受験勉強で分からないところを教えてもらったりすることが出来たのが良かったです。」

また専攻を変えたことについては、経済学専攻だったものの、経済の中でも福祉や医療に関連ある分野だったので、看護学部に編入することについてそれほど抵抗はなかったそうです。


「受験情報は学園祭で!」
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