教授や若いクラスメート達の反応は?
クラスメートは全部で44人。その中で私一人だけが47歳の生徒で、他はみんな10代後半。私もドキドキしたけど、教授はもっと不安だったみたい。なんせ私の方が教授より年上だったし、教授は私のことを「ママ」って呼んでた(笑)。
慣れたら私も、クラスメートも、教授もみんな年齢差を気にしなくなったわ。
大学進学に関して後悔していることは?
何もないです。息子と同じクラスで、色々助けてくれるし、とても楽しいです。進学して本当に良かったと思います。
卒業後のプランは?
今は特にないし、何か一つに制限したくないですね。とにかく楽しみたいだけ。続けていくうちに、もっと情熱的に何かをしたい!と思ったら、その時はきっとすると思う。とにかく今は楽しむことに集中してるの。
最後に、これから学生になろうとしている人へのアドバイスを
チャレンジ!そして常にアクティブな気持ちで!
Keep your mind active!
あとがき:現在の彼女は?
このインタビューをしたのは約1年前。
そして現在、彼女は1年間の聴講生を経て正規の大学生になりました。CPA(米国公認会計士)である夫の仕事を手伝えるようになりたい、とアカウンティングの勉強を始めたそうです。
インタビューした時期には「先の事は分からないし、今はLimitしたくない。楽しみながらゆっくり探すわ。」と語っていましたが、どうやら次の目標が見えてきた様です。
47歳からの挑戦、家族も友人も心から応援しています。
関連記事
くじけそうになった時に読むクスリ
今さら大学院なんて
インタビュー社会人の大学再進学・アメリカの考え
インタビュー高専から電通大大学院へ
インタビュー通信制大学を卒業、念願かなって転勤&天職に!
インタビュー経済学部からの転身「やっぱり看護婦になりたい」
インタビュー仕事を辞めて東大大学院進学。「夢に1歩近づくために」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。