社会ニュース/よくわかる経済

何が変わるの?郵便局(3ページ目)

郵便局が変わるらしいけど、それはなぜなの?私たちの生活にはどんなメリットがあるの?郵政民営化と聞くけれど、それがどういう改革なのかについて見ていきましょう。

執筆者:石原 敬子

今後の課題は?

肝心なことで、まだ決まっていないことがいくつかあります。
ポスト
まだまだ問題はたくさん!

《積み残しの課題》
・地域で会社を分割するかどうか
・2007年4月の民営化スタート時の形態がまだ決まっていない
・郵貯、簡保を最終的に持ち株会社から完全に独立させるかどうか
・郵便は全国一律サービスを義務づけるが、他の事業はどうなるか決まっていない
・職員は公務員の身分を離れるが、ストライキ権を持つことが出来るかどうかが決まっていない

2004年8月末をメドに、政府の経済財政諮問会議(議長・小泉純一郎首相)で「基本方針」を作成します。

この郵政民営化は政局の主導権争いとも絡んでいく問題で、自民党は、秋以降に本格的に独自案を提出するかどうか、今のところは静観しているようです。
その出方次第で議論の行方が本格化するだろうと思われます。
自民党内でも強い反発があるこの改革、まだまだ道のりは長そうです。

特に過疎地域に住む利用者、28万人の職員には目が離せない問題ではないでしょうか。

【関連サイト】
「ど~なってるの?私のお金!」「持ち株会社とは?」「特殊法人問題をやさしく説明!」(All About“よくわかる政治”ガイドサイト)
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