
マイナポータルにログインする際には、マイナンバーカードに設定した「利用者証明用電子証明書」の暗証番号(数字4桁)の入力が必要です。しかし、この暗証番号を3回連続で間違えて入力すると、ロックがかかる仕組みになっています。
不正利用を防ぐために必要な機能ですが、うっかり暗証番号を忘れたり、操作ミスをしたりしてロックがかかってしまうと困りますよね。では、ロックがかかった場合はどのように解除すればよいのでしょうか。
A. コンビニ、または市区町村の窓口で解除できます
実は、ロックがかかってしまっても、決められた手続きを行えば再びマイナポータルを利用できるようになります。解除する方法は以下の2種類です。
1. コンビニで解除する方法
1つは「コンビニ」での再設定です。全国のコンビニエンスストアに置かれたマルチコピー機(キオスク端末)でロック解除の手続きができます。
まずスマホに専用アプリ「JPKI暗証番号リセット」をダウンロードし、アプリでマイナンバーカードを読み取って本人確認を行います。アプリはアプリストアで検索するか、「公的個人認証サービスポータルサイト」で紹介されているリンクからダウンロードしましょう。本人確認が済んだら、予約してから24時間以内にコンビニのキオスク端末で手続きをします。端末の画面で「行政サービス」を選び、自身のマイナンバーカードをセットして新しい暗証番号を設定すると完了です。
ただし、この方法には条件があります。コンビニで初期化や再設定ができるのは、「署名用電子証明書(英数字6~16桁)」と「利用者証明用電子証明書(数字4桁)」のうち、どちらか一方の暗証番号を覚えている場合に限られます。つまり、マイナポータル上でロックされてしまった4桁の暗証番号を再設定するには、英数字6以上の署名用暗証番号を覚えている必要があります。両方の暗証番号が分からない場合は、コンビニでの手続きはできません。
また、キオスク端末で手続き可能な時間帯は6:30~23:00です。パスワードの初期化や再設定ができるキオスク端末を設置しているコンビニは、「公的個人認証サービスポータルサイト」で確認できます。
2. 市区町村の窓口で解除する方法
「署名用電子証明書(英数字6~16桁)」と「利用者証明用電子証明書(数字4桁)」の両方とも分からない場合は、市区町村の窓口で手続きをしましょう。住民票がある市区町村の窓口で、顔写真付きの本人確認書類を提示すれば、その場で初期化や再設定ができます。
暗証番号は忘れにくいものを設定しましょう
今回紹介したロック解除の方法はいずれも、新しい暗証番号を再設定する流れになります。なるべくこのような事態を避けるためにも、暗証番号は忘れにくく、かつ他人に推測されにくいものを設定してください。不安なまま何度も入力するとロックされる可能性が高いため、自信がない場合は1度入力を止めて、しっかり確認することをおすすめします。







