すっきり、スマートなスライドを作るには
「見づらい資料だなぁ……」と言われたことは無いだろうか? |
そんな中、皆さんは「内容は良いんだけど、見づらい資料だなぁ…」と言われたことはないでしょうか。恐らく1度や2度は、誰でも経験されているのではないでしょうか。
しかし「見づらい」と主観的に言われても、「では、どうすれば良いのか?」がわかりません。すっきりスマートなスライドとは、いったいどのように作れば良いのでしょうか。
経営コンサルタントとして90年代後半から、10年近く「プレゼン資料」を作ってきた経験から、「これは特に大事だ」と思う「定石」を、2つにまとめてご紹介致します。
すっきりスマートなスライド作りのための2つの定石
わかりやすく相手に伝え、相手を魅了するスライドを作成するためには、2つの定石があります。定石1 : “3つ”を捨てる
定石2 : “人間の感覚にあう”配置を行う
1つ目の「3つを捨てる」というのは、不要な情報・不要な文字・不要な装飾を捨てるということです。無意味な情報や文字、装飾が入ったスライドは、ごちゃごちゃして読みづらくなってしまいます。
2つ目の「“人間の感覚にあう”配置を行う」というのは、パッとみた時に違和感を覚えないような形で、スライドの上に図形を配置していくということです。感覚にあわない配置になっていると、見た瞬間に「わかりづらい」と感じてしまいます。
では具体的に何の“3つを捨てる”のでしょうか? 詳細は次ページへ