ニート
ニート(NEET)…教育も職業訓練も受けていない無職の人 NEET…Not in Employment, Education or Trainingの略
楽天のやり手社長、三木谷浩史氏も実はニート(NEET)だった!? ドツボにハマったら、ニート生活がもたらす「パラシュート効果」&「リチャージ効果」で切り抜けよう。

Contents
1.起業家とニートは紙一重
2.楽天三木谷氏“とりあえず退職”
3.楽天三木谷氏の模索
4.積極的フリーター論
5.「パラシュート効果」を使え
6.「リチャージ効果」
7.「元SPEED」から「hiro」へ
8.人生の充電期間
9.自分を解き放て!
10.プチ・パラシュート & プチ・リチャージ

意外なニート

日本には85万人のニート(NEET)がいるそうだ。

ニートの定義をあれこれ調べるうちに、ガイドは“意外なニート”がいるのに気づいた。その1つが「落選した政治家」だ。「ニートは社会悪!」と批判する政治家も「落選すればただの人」、ニートになる可能性だってある―――。

そう考えると「ニートって何だろう」という疑問も出てくる。実際のところ、ニートと、そうでない人を分けるのは、やる気が「ある」「ない」の差ぐらいじゃないだろうか。

さらに「ニート」を広く調べてゆくと、意外にも「ニート生活を“成功のステップ”にする人が多い」のが分かってきた。実は楽天の三木谷浩史社長や、歌手hiroさんがニート生活から成功をつかんでいた。

ニートは社会悪ではないと思う。ニート生活がもたらす「パラシュート効果」や「リチャージ効果」を、閉塞感や違和感を打破する“最後の手段”にすることもできる。自分らしいキャリアを築こう!

起業家とニートは紙一重 ~パラシュート効果~

「起業家」はニートと“紙一重”の存在だ。

起業家になるのは簡単である。誰でも「事業を起こす」と宣言すれば、その場で立派な“起業家”だ。だが、なりやすい反面、そうでなくなるのも早い。仕事があるうちはよいが、仕事がなくなったら単なる“失業者”に過ぎない。仕事が来るのをただ待つのであれば、その瞬間「ニート」が確定する―――。

「ゼロから何かやってみたい」と考える人に適した、ニート生活の「パラシュート効果」をご紹介したい。

楽天三木谷氏“とりあえず退職”

まず驚いたのは、あのやり手起業家、楽天の三木谷浩史社長が“ニート生活”を経験していたことだ。てっきり銀行を辞めて、一直線に「楽天」を起業したかというと、実はそうではない。

エリート銀行員として活躍していた三木谷氏は、いつか「起業したい」と願っていた。ところが、やりたいビジネスが見つからなかった三木谷氏は、“とりあえず”銀行を辞めることを決意した。

>“とりあえず”銀行を辞めた三木谷氏のその後は?