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照明でダイエットをしよう(2ページ目)

食事をより楽しむことでダイエットができたら一石二鳥だと思いませんか?食空間の雰囲気を見直し、早食いドカ食いを防ぐ方法をご紹介します。薄着になる夏に向けて照明でダイエットを始めてみましょう。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド

照明の効果がストレスに


写真3.料理が美味しそうに見える白熱灯照明私たちは料理のおいしさをまず目で味わいます。それなのに白い光であまり料理の色がよく見えない照明をすると、それをよく見せようとする働きが無意識に脳で起こります。これは軽いストレスと言えます。


写真4.ペンダントの位置が高く、光源が見えて眩しい
また夕食をゆったりと落ち着いた雰囲気でとろうとしても、ダイニングルームの雰囲気がそのようになっていないとすれば、当然そこにもストレスが生じます。さらに照明器具が食事を楽しんでいる視線で眩しく光っていてもいけません。(写真4)


写真5.住宅のダイニングルーム照明
なぜ高級なレストランが暖かい雰囲気で演出照明しているかを考えてみてください。お客様にストレスを与えないで快適に過ごしてもらうための配慮がそこにあるからです。また、暖かい光は時間の経過を忘れさせゆったりと時が流れる効果もあります。つまりゆっくりと過ごすための環境を作ってくれるのです。(写真5)

住宅でも、夜のダイニングルームが白い光だったらまるでファストフードのお店のようです。(最近はファストフード店でも暖かい光が使われています。)
そこで家族のだんらんに相応しく、食事がおいしそうに見える照明をダイニングルームに薦めます。結果的にそれがダイエットにもつながる、といっても決して過言ではないと考えるからです。

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「料理を数倍おいしく見せる照明」
「ペンダントはデザインだけで決めないで!」
「家族の団らんは華やかなキッチンから 」

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