INAX 新・新宿ショールームオープン(3ページ目)

キッチンフロアーでも触れたように、
モザイクタイルの人気が高まっているそうで、
3階フロアーに作られた浴室のコンセプトモデルでも、
モザイクタイルの魅力がいかんなく発揮されている。
これからの人気を集めそうな予感のする
バスルームコーディネーションだ。

日本各地の焼き物を生かした洗面ボウル。いわゆる置き型の洗面ボウル（ベッセルタイプ）の普及とともに人気が高まっている。

洗浄水量6.0リットルという人気の超節水型便器をはじめとする、様々な便器もデザインがずいぶん変わってきた。特に全自動トイレ「サティス」への関心が高いそうだ。

高齢者配慮体験コーナーには、これからの時代の変化をとらえたサニタリー機器への取り組みが理解できる。

1階、2階のショーウィンドウ側に「SUITE ROOM」と名付けられた、感性豊かなデザインのバスルームが展示されている。
セミオーダーのシステムバスルームとして、耐水性能を高めながらカスタム仕様が可能なデザインとなっている。

壁面のアラベスク風花柄もやはりモザイクタイル。4パターンの300角シート張りモザイクを貼って、連続花模様を創り上げていく。一見の価値あるモザイクタイルだ。

「SUITE ROOM」の洗面化粧台はやはりベッセルタイプの洗面器で構成されている。 このパウダールームとバスルームとはステンレスフレームの透明ガラスで区切られ、開放的で広々とした水廻り空間が演出されている。

2階の洗面化粧台コーナー。

2階の受付とバスユニットリフォームコーナー。

2階のシステムバス展示コーナー。

この他、3階には内装タイルと外装タイルのコーナーも設けられ、従来ショールームの商品アイテムも取り揃えられている。